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お客様記録

自分のタクシーにご乗車頂くお客様には良いお客様ばかりとは限りません。
厄介なお客様もたくさんいらっしゃいます。
私が過去約5年間でお載せした厄介なお客様について下記に書いておきます。
●恐喝、威嚇
八重洲からお乗せしたお客様です。
車に近づいてくるや否や、ロックされているドアを勝手に開けようとして、バーンとなる。
仕方なくドアを開けたら、錦糸町と言う。
ナビを入れてコース確認をすると、飛ばせ飛ばせと言う。
タラタラ走ったら、シバくと言われる。
そこで私はキレてしまいました。
お客様は吃驚した様子です。
その後が、問題です。
謝ってきた相手に対して、さらに突き放すような言い方をしてしまったんです。
これをやったがために、苦情になってしまったんですね。
反省です、というより学習しました。
謝ってきた人に対しては、こちらも気持ちを緩めて相手に歩み寄るべきですね。
●乗り逃げ
これは深夜に、新大久保からのお客さんでした。
お乗せすると、浅草橋経由の上野ということでした。
車内では色々と質問されました。
運転手歴や給料の話、年齢など、お互いの仕事の話で会話は弾みました。
そして念を押すように「浅草橋経由の湯島で、また新大久保に戻ってくるからね」と。
3度くらい繰り返し伝えられました。
暇な平日なので、ありがたいお客さんです。
浅草橋のとある小さい雑居ビルに着くと、お客さんはそのビルに入っていきました。
3分くらいしたら、エレベーターから降りてきました。
そして湯島へ。
湯島に着くと、交差点の角を曲がったところのお店に行ってくるからと。
この後、新大久保に行くから待っててとのこと。
しかしその後、待てど暮らせど帰ってきません。
さすがに30分くらい待ったところで、メーターを止めました。
そのとき乗り逃げされたことに初めて気が付きます。
車内カメラには証拠が残っているので、警察に届け出れば捕まえることはできます。
ただ時間を浪費するのも嫌だったので、届出をせずに何事も無かったことにしました。
乗り逃げを防止する手段を講じなかった自分にも非があるので。
浅草橋ですぐに戻ってきたので、完全に信じてしまいましたね。
「浅草橋経由で湯島に行くからね。」
「最後は新大久保に戻るからね。」
これらの言葉を鵜呑みにしてしまいました。
半年くらいの乗務歴ということも相手に伝えていたので、それも犯罪のゴーサインでした。
会話を弾ませていたのは、運転手の私を安心させるための手段だったんですね。
今思い返せば、この手の犯罪には二度と引っかからないですが。
●無賃乗車の常連
難癖つけて料金がいつもより料金が高いと喚き始めます。
利用料金は820円。
いつもは730円で着くのだそうです。
会社に電話しろ、裁判にするぞ、運転が下手くそ、など脅してきたり、怒鳴り散らしてきます。
そういう状況になったら、売り上げは一旦手放します。
そしてトコトンそのお客さんと膝と膝を付き合わせて話をします。
結果、そのお客さんが警察を呼びました。
私は警察は要らないと伝えたのですが。
10分くらいで警察の方がお見えになりました。
警察に免許書の提示を求められたので、お互い提示しました。
しかし自分のことを知られたくないのか、私に見られることを頑なに拒否していました。
最終的には、1000円札を私に渡してお釣りは要らないので帰してくださいとなりました。
決め手は、簡単にそのお客さんを帰さないことでした。
こちらが納得するまで、ひたすら話を整理します。
なぜなら全くこちらに非がないからです。
他のタクシー運転手のためにも。
そのお客さんを片付けるのに、40分以上も時間を食いました。
その1時間後に警察から電話がありました。
警察「さっきのお客さんが怯えているんですが、今後お客さんのマンションに行って殴り込みにいったり、脅しに行ったりしないですよね?」
私「は?そんなことしないです。」
そっちが脅してきたんだろと思いましたが。
●八つ当たりしてくるやつ
女性に振られた腹いせで、イチャもんつけてくるお客さん。
携帯忘れて行きましたが、届けてやりませんでした。
一晩中、何度も電話が鳴っていました。
朝も何回か着信音がしていました。
きっと本人からであろう。
その携帯を見ていて、何度も笑ってしまいました。
運転手に八つ当たりするから、イケないんですよ。
某テレビ局員のタクシーチケットを利用されたので、たぶんテレビ局員。
その携帯電話は、きちんと会社に持って帰りました。
途中、不忍池や隅田川に何度放り込もうと思ったことか。
●酔客
これはタクシー運転手をやっていれば、仕方がないです。
酔客が嫌で、オフィス近辺とか官公庁でしか仕事をしない人もいます。
酔客のほとんどは、普通にご乗車頂いて、普通に運賃を払って降りて頂けます。
しかしたまに嫌な酔客に出会ってしまいます。
嫌な酔客とは、、、
・車内で嘔吐をしていまう
・目的地を尋ねても、目的地の詳細を答えられない
・目的地を言っているが、何と言っているかわからない
・目的地に着いても起きない
・酔っ払っているのを言いことに暴言を吐く
●ドアに手や携帯が挟まる系
2度出くわしたことがあります。
1度目は、日赤通り(広尾)で腕に刺青が大量にあるお客さん。
冬なのに妙な大量の汗が額に。
完全にシャブやっている感じです。
ドアを締めようと思ったら、物が挟まった音が。。。
しかしお客さんは手が挟まったと言い張ってきます。
示談で済ませてやるから、1万円払えと。
警察を呼ぼうとしたら、それは極端に嫌がります。
結局、そのまま立ち去っていきました。
2度目は、急いでいる感じで乗ってきて、乗ってくるや否や道をすぐに指示。
すると、なんとお客さん痛がっているではありませんか。
手が挟まったと。
病院代を請求してきました。
結局このお客さんには、病院代として1万円を渡して降りて頂きました。
5000円渡したら、「もうひと声」とか行ってきたので、1万円渡すことになってしまいました。
このお客さんは常習です。
当たり前ですが、どんなときもドアを占める際に必ず声をかけて、お客さんの安全を確認してから閉めること。
これだけでOK。
●車内でイチャつかれる
正直、家でやってくれって感じです。
過去に1番酷かったのは、車内でのフ○ラチオ。
六本木から三郷経由王子のお客さん。
金額的には2万円くらいいきました。
●目的地がハッキリしない
・二人以上でのご乗車で、目的地が決めないで乗ってくるお客さん。
時間のロスなので、決めてから乗ってきてほしいです。
・ラブホテルを探しながら走り回る
事前にホテルの予約くらいしとけよって話です。